日本酒と活性炭は一見何の関係も無い様に見えますが、昭和のはじめヨーロッパから活性炭が輸入され、日本酒の脱色や不純な香りを除く洗浄剤として使ったところ、それまで使ってきたわら灰に比べてその効果の大きさに驚いたと伝えられています。
吉野は日本有数の杉・桧の生産地にあり、製材所で発生する鋸屑(おがくず)を再利用して活性炭の製造研究の為、北村化学研究所を設立し日本で最初におがくずから活性炭の製造を始めました。
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